前回の反省を活かしたマーフォーク
2013年3月8日 雑記 コメント (6)Creatures:24
4 Cursecatcher
2 Coralhelm Commander
4 Lord of Atlantis
4 Master of the Pearl Trident
4 Silvergill Adept
2 Vendilion Clique
4 Wake Thrasher
Spells:16
4 AEther Vial
2 Daze
4 Standstill
2 Compulsive Research
4 Force of Will
Lands:20
2 Cavern of Souls
4 Mutavault
12 Snow-Covered Island
2 Wasteland
Sideboard:15
1 Grafdigger’s Cage
2 Gut Shot
2 Hydroblast
1 Pithing Needle
2 Relic of Progenitus
2 Repeal
1 Surgical Extraction
2 Phyrexian Revoker
2 Submerge
前回:
http://netherv0id.diarynote.jp/201303031927062259/
★ポイント
・ マーフォークは周知の通り、横に並べば非常に打点の高いデッキ、ひいてはクロックパーミの中ではボード依存度の高いデッキであり、ボードを掌握することが勝ち筋である。よってマーフォークにおける梅澤の十手は非常に重要なカードで、特に拮抗や消耗戦になった場合、状況を打開するパワーカードである。しかし、今般のメタゲームないし環境においてはテンポロスの筆頭となっていることを受け、梅澤の十手に頼らざるを得ない状況に陥らないよう構築することで、環境に最適化されると考えられる。
・前回の構築においては環境にあるデッキに対してメタカードを採用することで、最適化を図った。他のクロックパーミと比較してドロー操作の少ないマーフォークにおいては役割を持つカードを計4枚以上投入することを各マッチへの相性に影響を与える条件として捉える必要があり、かつ本来機能であるボードの掌握力を損なわないよう構築することが前提であるため、対策するアーキタイプをtierで分類しメイン/サイドのゲームプランを組み立てた。結果として、本来機能部分の脆さを露呈することとなった。つまり、マーフォークをデッキとして選択すべきではなかったと言うことになる。
・ 今回のアプローチにおいては、本来機能であるボード掌握力に力を入れた構築となる。つまりマーフォークらしさで勝つという分かりやすいデッキとなっている。マーフォークのシンプルさは何者にも変えがたい魅力だと思う。
コメント
打破者は個人的に推してます。普通に強いです。メロウとマナ域被ってますが、サイズが必要な時にはメロウより優先していいと思います。
RUGデルバーでどうぞ!
8アトランティスが頭おかしいのとダブシンなのが全ていけない。
珊瑚兜抜けば、青マナソース12枚でもいけるんじゃね?
回してみ! メロウの騎兵をわざわざ打破者にしているのにも色々あるんだ。好みの問題だけど、u=12でもいいし、メロウはメロウで強いし、もみ消しとかピアスとかするのが弱いって言ってるわけじゃないよ! 珊瑚兜はバランス取るために入れてるだけ。
基本u=12で回るんだけど、衰微でバイアル割られることもあるし、サイド後に針でバイアル止められたとき、古えの遺恨で割られたときとか考えると14安定だと思う。珊瑚兜も別に必須じゃないんだけど、仕組まれた疫病とか考えるとタフ2欲しい。あとフライヤーなのが偉くてデルバーとにらみ合ったり、仕事するし普通にピンで強い。打破者は強いんだけど、タフ1なんだよな。あと波止場はスニークというか石鍛冶に強いから入れたいってのはある。
ようするに噛み合いの問題なんだけど、端的に言うと、8アトランティスはそれだけで今までのマーフォークがやりたかったこと=コンセプトを達成できる。もともと真珠三叉出る前からマーフォークはそれなりに完成したデッキなんだから。
コンセプトさえ満たせば、あとは好みというか環境読んで構築。
環境を考えるとジャンクな環境だからメロウも良いけど、ピンで仕事する打破者みたいなコンセプト+αできるカードを選んだほうが結果としては良いんじゃないかって思う。あとアド厨デッキが多すぎるからCompulsive Researchで張り合いたい。